生産工学部は日本大学だけにしかありません。また、マネジメント工学科も日本大学が最初に立ち上げた学科です。このように先進的な学校で、皆さんは　”テクノロジーと経営”　をキーワードにして、次世代のビジネスマンや経営者になるべく、モノづくり経営の手法・理論・哲学を学んでいます。

　この研究室では、”マネジメント工学科だからこそ”　の研究を推進すべく、技術経営、組織論、イノベーション、人的評価手法に関する研究を進めています。所属学生には、研究活動を通じて社会人になってからも、その知識が生かせるように、興味のある分野で、現象の捉え方、分析のロジック、考えのまとめ方など、普遍的な能力が高まるように指導しています。

　また、メリハリのある研究活動を推奨しており、研究期間は集中してじっくり研究に取り組んでもらいますが、就職活動や進学の勉強が必要な時は、研究活動を中断したとしても、それら活動を優先してしっかりと取り組んでもらうようにしています。

　最後に、当研究室は、他の研究室に比べて厳しい面がありますが、学生の皆さんには、頑張った分以上の成果と満足感を得てもらえると思います。当研究室に興味のある方は、ぜひお話にきてください。お待ちしています。

日本大学 教授 水上祐治

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